2009-02-01から1日間の記事一覧
上記の書籍を読んで。 タイトルから内容を想像すると違いに少し驚くと共にどうにか何らのかいこのタイトルは・・・と思わなくもないのですが、内容は戦後から現在までのカトリック教会のあり方を真摯に分析し、それらの問題点に対して著者が提言をする形で締…
小学生の頃中学受験の国語の問題である言葉の対義語を答えるといったものがあった。自然の対義語は人工であり、人工の対義語は自然である。このごくあたり前の言葉の対比がわれわれの困惑と混同の第一の原因である。人間は自然ではないということである。 神…
さて、マリタンのに関しての議論を引きながら、彼の根柢にあるトマス・アクィナスそしてアリストテレスの人間観に直面しました。その違いに対して違和感を表明したうえで、それに対しただ西洋の理性中心的な人間観と無碍に切り捨てるのではなくじっくりと検…
祈りと遊びに共通するのは暇であり、ゆとりである。
眠いので一度筆を置く。