金持ち喧嘩せず

サークルの打ち上げで大学の今後であるとか神学であるとか教育のあり方について話すことになったのだけど。行き着く結論はブログでの議論と同じ。お金、もっとお上品な言葉にすると資本力につきる。
大学が独立採算でやっていけるだけの資本力ありさえすれば、自らの理念を実行に移せる。理念を掲げるだけなら看板代だけで十分。でも実行に移すとなると膨大な資本が必要になる。それはもちろん人的、金銭的諸々のものだけれど。
現状としてうちの大学であってもその辺の大学と同じで二流大学なので大学の経営のために受験生集めに必死。そのために入学者のレベルを下げるしかないのが現状としてある。しかも最近のごみ、くずな学生の気質として目前のあさーい問題を解決する簡略な理屈やら方法を求める輩が多すぎるので大学の教育がやせ細る。ほんと馬鹿は大学に来るなお前ら高卒程度の知識で十分だろ。そもそもそういった馬鹿は高校の知識すら十分に身についていないからさらにたちが悪い。
想像しがたいのだけど、「上智大学」がネームバリューとして通用すると思って人生の重要な選択をするアホがいるらしい。「東大」とか「京大」とかでも通用するか怪しいのに。やれやれだ、ほんと。
つうか研究はやりたいけど馬鹿相手の講義は死んでもいや。