2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

蟲愛ずる姫君

twitterでぐわぁーってわめいていたら、論点が散らばってわかりにくいとの指摘があったので整理してエントリにしてみる。 さて、今回は色々と考察したいことがあるのですが、どん引きされるのを覚悟で書こうかと思います。 自然への愛着 ファーブル『昆虫記…

世論

政治の中で理性に従うことはむずかしい。…理性が鋭敏で特殊な力をもつようになるまで、直接的な政治闘争は本能的な知恵、力、証明不能の信仰を大量に必要としつづけるであろう。このような生命現象はあまりにも未分化であって理性の解析力が及ばないため、理…

メモ

ジメジメとした雨の季節。 傘マークばかりの並ぶ日々。 お米を育てるためには無くてはならない季節です。蛙たちは大はしゃぎ。 学生たちはちょっと憂鬱。なぜって、試験の季節です。 試験とジメジメ終わったならば、楽しい楽しい夏休み。 雲の晴れた夜空には…

無題(仮)

時間がなくまとまるかおぼつかないのでこのような形にしておきます。 なんとなく私の立ち位置を現時点で再確認をしておく必要があるように思う。

鎖国 和辻哲郎

太平洋戦争の敗北によって日本民族は実に情けない姿をさらけ出した。この情勢に応じて日本民族の劣等性を力説するというようなことはわたくしの欲するところではない。有限な人間存在にあっては、どれほど優れたものにも欠点や弱所はある。その欠点の指摘は…

過去ログ(大学での注意事項)

2007年5月23日の過去ログ でもまあ、神学科志望した理由を思い出すと、どの道日本ではどの大学入ったところで程度が低くて話にならないから海外の大学で勉強するための‘教養’学部のつもりで4年勉強すると決めたんだった。もう、方針変わりつつあるけど早く現…

過去ログ(広島のこと)

2007年8月7日の過去ログ 昨日のこと東京では対して気にならなかった。それは事実であるので書いておく。生まれて初めて広島以外の場所で8月を過ごす。離れたからわかるのだけど、私にはべったりと「ヒロシマ」が張り付いている。自己紹介の機会が増えたこと…

過去ログ(ウェブ時代をゆくの書評)

2007年11月6日の過去ログ はじめに 日付も変わったわけだし、書評を書きます。実は今日、神保町に行った際に、梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく』と斎藤孝さんの『日本を教育した人々』を取次店で購入してしまった。なお、私は出版物の流通経路だとかよくわ…

過去ログ

2007年11月19日の過去ログ まず初めに述べておかなければならないことですが、学ばない人は死んでいるのと同じことです。 ザビエルも彼の書簡の中で述べていましたが、当時の日本人は知的好奇心に富んでおり、この美徳ゆえにザビエルは日本にヨーロッパと同…

過去ログ(国語と品格)

2006年5月7日の過去ログ 其れにつけても国語力のなさぞ悲しきかな一昨日予備校に行く前に国家の品格の著書、藤原正彦氏のテレビインタビュー(確かテレ朝)を見ていたのですが、その中で氏は国語の重要性を強調されてました。そんな当たり前の事を語気を強め…

過去ログ(歓談室での話)

2006年7月31日の過去ログ 前のエントリーにも書いてるけど小論文の授業が今日から始まりました。読んでもらったら分かるようにまだまだ不十分です。800字という限られた字数で自分の思考を綴るのがいかに困難か理解できよかった。自分が10代の間に考えてき…

過去ログ(私と先生)

2007年7月24日の過去ログ 私と先生コーヒー飲んだのもあって、少し眠れない。お昼寝したし、睡眠時間は足ってるのかな。でも今日はバイトなので3時ぐらいには寝てしまおう。 で、暇なので・・・明日テストだけど試験勉強終わらしたし。いや。 中高のとき一人…

過去ログ2006.11.4(科学についての覚書)

2006年の11月4日の過去ログ あと化学の授業もほとんど実験だったし、その実験自体先生がやってみて見せるんじゃなくてほとんど生徒にやらしてくれた。でもレポートしんどかった。一度いわゆるデーター改ざんしたんだけどこれは本気で怒られた。日ごろ怒んな…

あぁ

今日は四時から予定があるのに今起きました。やるべきことが何もできてませんorz

経験と教育

経験と教育 (講談社学術文庫)作者: ジョン・デューイ,市村尚久出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/09メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 123回この商品を含むブログ (47件) を見るすべての社会運動には、知的な対立する論争がつきものである。教育のよ…

岐路に立つ教育

岐路に立つ教育 (長崎純心大学学術叢書)作者: ジャックマリタン,Jacques Maritain,荒木慎一郎出版社/メーカー: 九州大学出版会発売日: 2005/04メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 《教育ははたして苦役であるのか》 はじめに …

哲学と信仰 信仰という名の解凍コード

前回のエントリーで「信仰という名の解凍コード」と題して二つの問題提起をしていましたが、今回は哲学と信仰の問題を中心に考えたいと思います。 まず哲学について考えてみましょう。哲学とは何であるか、それこそこの問題を主題とした書籍が数多あるような…

ごめんなさい

親含め色んな方に迷惑と心配をかけてます。

思考スタイル

思考スタイルというほど立派なものではないけど自分の集中力のなさには自信がある。すぐ飽きる。色んな方向に思考が散らばるのですごく困ってる。まとまったものを出そうとするのはあきらめて、ブログ含めて思索の断片を書き留めることに集中しようと思う。…