2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

田中耕太郎『教育基本法の理論』

第五章 大学論 第一節 緒論 大学は最上級の学校であり、そうして他の学校に対して著るしい多くの特色をもっている。それらの特色は大学が教育機関たると同時に学問の研究を使命とすることに由来するものである。 我々は大学の制度的な考察に先立って、大学の…

キリスト教史 6

第六章 徳川幕府によるキリスト教の弾圧 読んだのでアイリッシュコーヒー飲んだら寝る。

話になる/ならない

いくらか手厳しい批判を某所で受けましたが、その点については後ほどまとまった言及をします。にしても、批判であっても単なる好奇心からであってもレスポンスが良い相手と交流するのは非常に楽しいし何より楽(らく)である。

被写体と撮影者

http://d.hatena.ne.jp/klov/20081027/1225101292 上記のエントリを読んで少し思うところがあったので昔の没レポート原稿を引っ張り出す。なんと言うか、いちよう私も広島育ちの広島生まれの被爆三世ですが・・・と名乗るのが流行りなの?なお、広島県民はあ…

いやな汗

くたびれてベッドに横になってたら何時の間にか寝てた。

ぼへーっと

してる。明日からまた平日・・・めんどくさい。

Jesus of Nazareth

Jesus of Nazareth: From the Baptism in the Jordan to the Transfiguration作者: Pope Benedict XVI,Joseph Ratzinger出版社/メーカー: Image発売日: 2007/05/15メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (2件) を見る Foreword in the 1930s and 1940s…

久々にバイトおやすみ。ゆっくりできる。

黒い給仕と白い給仕

私の書くものがあまりに手厳しいとの意見を度々頂く。そのつもりでやってはいないので認識の相違だとしか言いようがないのだが、何故そのように取られるのかは考慮が必要だと感じる。 まず一つに私の物言いや書き方が理知的すぎるとの批判がある。これは私の…

同人と文化について

こうしてブログを書いたりしてきてるのだけど、元々は浪人一年目の勉強記録として始めたのが元でした。それからかれこれ引越しをして4年目になるのかな。筆まめといえば筆まめ。それ以前に何か物を書かなかったのかといえば実は書いててパソコンを買ったのが…

「Meditationes de Catholica Philosophia」『普遍/カトリック哲学についての省察/黙想』 これじゃあんまりに堅いな。もう少しやんわりとした表現にするべきか?単純に「Meditationes」『省察/黙想』にするのがおさまりがよい気がする。

最近読んだないしは読んでる本

昨日のエントリが荒れすぎで意味不明なのでメモ 『遠藤周作 挑発する作家』 メモ:いまいち物足りないが、遠藤研究の今を知るには十分だと思う。 『遠藤周作 その人生と『沈黙』の真実』 メモ:いまいち物足りない。 『作家の日記』遠藤周作 メモ:とりあえ…

ジョットとその遺産展@西新宿に行ってきました

なかなかよかった。

頭の動かし方

洗濯と乾燥が終わらん。それはどうでもよくて、ついでに言うと洗濯や掃除よりどうでもよいのが大学の講義なんだけど。なぜか洗濯や掃除や食事は生活に必須だけど講義は必須ではないから。ついでに言うと掃除や洗濯は代替が利かないけど、講義は代替が利くか…

斜めに読んだ

昨日講義の後ジュンク堂に行って買った。遠藤周作―挑発する作家作者: 柘植光彦出版社/メーカー: 至文堂発売日: 2008/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 巻頭のインタビューと山根道公「吉満義彦体験―その影響と超克」と神谷光信「新約聖…

洗濯諸々が済んだら出かけよう。

予定

とりあえずこのエントリを書いたら寝る。 ジョット展 西新宿 レオナール・フジタ展 上野 11月15日から とりあえずジョット展に行ってくる。

沈黙 遠藤周作 新潮文庫46版

まえがき 15p セバスチャン・ロドリゴの書簡 1 31p セバスチャン・ロドリゴの書簡 2 43p セバスチャン・ロドリゴの書簡 3 69p セバスチャン・ロドリゴの書簡 4 123p 5 158p 6 188p 7 241p 8 268p 9 295p 切支丹屋敷役人日記 304p 全体の構成、前部…

結局のところ

なんか不満を感じるし、それは妥当なものであると考えるのだけど、もっと整然とした体系だったものにしないといけない。今のじゃ単なる不満の表出に過ぎない。結局のところは信仰や教会が単に閉じただけのもの、様々ある価値世界の一つにすぎないのか?信仰…

現状の把握について

中世、近世日本に訪れたイエズス会士達は日本の文物、習俗、文化、政治諸々を書簡によって詳細に報告しているが、現在のイエズス会がその役割、つまり現代の日本に対しての適切な観察、報告ができているのか?恐らく現在最も必要とされ、まず行われなければ…

色々と

疲れた。風邪ひきが増えているようなので気をつけないと。

文化の秋、読書の秋

年がら年中読書してるから特別秋が読書の秋と言った風には思わないけど、とりあえず今年の秋学期の目標は真面目に文藝に取り組むこと(註:not 文学)と言うことで多量に小説買って見た。『三銃士』とか『モンテクリスト伯』とか昔児童向けの文庫で読んだこと…

参考文献

アマゾンでポチポチッと買ったので忘れないようにメモしとく。 『人生の同伴者』 『遠藤周作の文学世界』 『遠藤周作 その人生と『沈黙』の真実』 『私とって神とは』 『異邦人の立場から』 『作家の日記』 早いのは明日の夕方。一部古本だったりするけどま…

ミュージカル ルルドの奇跡

最終日の公演を見てきました。非常によかったです。

カトリック作家の問題 遠藤周作

こういう論があります。「西欧の文学は、基督教・特にカトリシズムがわからなければ、根本的に理解できない。」 その議論自体がただしいか、否かは別としまして、こういう事はいえると思います。われわれは基督教的地盤や伝統のなかで育っていないために、カ…

キリスト教的教育に関する宣言  第2バチカン公会議公文書全集より

(序) 実際、現代の情勢では青少年の教育、さらに成人の持続的な教育は、より容易に、しかも同時に緊急なものとなっている。人々は自分の品位と使命をよりよく意識し、社会生活、特に経済的・政治的生活にいっそう積極的に参加することを望んでいる。技術お…

体調が

激しく悪い。お腹の調子が悪いのはいつものことなので薬を飲んで治まるまで耐えるほかない。

切れ目について

半ば愚痴。私の立場や趣向をこのさい脇に置いて述べるのですが、60年代を境い目に、より正確に述べると第二バチカン公会議を境い目に何があったの?今読んでる『現代カトリシズム序説』(昭和32年)にしてもそうなのだけど、学問のベースとなってるものが第…

文藝批評について 昨日の続き

先日、遠藤周作の読み直しについて記したのだが、いくらか気に障ることがあったので文藝批評について若干書いておこうと思う。まずもって私が手にしたことのある文学批評に関しての書籍はどれも非専門的であるとの批判を受けかねないしろものである。学生と…

やること

夕飯食べる以外はやった。