2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
長いので今回取上げるのは、第一章 教養教育の誕生、第二章 知の世界への扉 までとします。
土曜日に神父様とサークルの有志数名でラルシュ・かなの家という知的ハンディキャップを持つ人のグループホームに見学に行ってきました。
私は最近ますます強く感じるのですが、よく書くためにはどのようにすればよいのか?この問いばかりが頭の中を占めています。私は何か知識を欲したり、よりよくある本を理解することをあまり望みません。今理解していることをどのように表現すればよいか、そ…
昨日のはまだ書きかけ。後で書きます。
愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。*1 霊で祈り、理性でも祈ることにしましょう。霊で賛美し、理性でも賛美することにしましょう。*2 はじめに 数日前に参加した黙想会で心に止まった事柄を中心に思索をいくらかお…
第1章 統治のパラダイムとしての例外状態 1-1 例外状態と主権とのあいだの本質的な隣接関係は、カール・シュミットによって『政治神学』(一九二二年)によって確定された。*1 公法学における例外状態の理論は今日においてもなお欠如している。法学者たちも…
金、土と黙想会に参加してきました。
おっちょこちょいでどっか抜けてるのは生まれてからの性質だからしかたないけど、最近ほんと注意力散漫でしょうがない。
カトリック 創刊号 大正9年 1920年 Esprit de la Revue 本誌の精神 エミール・ヘック著 カント哲学の根本誤謬 佐藤芿太郎著 宗教改革の思想的背景 鈴木習之著 カトリック社会改良家 ケッテレル司教小傅 小川竹男著 神に仕ふる霊魂の告白 若瑟著 カトリツクへ…
カトリック研究 第二十五巻 第一号 1945年 キプリアヌス「死について」 小林珍雄著 戦時下比島カトリック教会の教勢 小野富明著 高山右近の追放-未発表一通信- 柳谷武夫訳 ラウレス序・註 昭和十九年度キリシタン関係文献目録 柳谷武夫著 〈書評〉 松本正夫…
カトリック思想 冬季号 第二十七巻 第四号 1947年 スコラ的存在論の現代的任務 松本正夫著 永久平和の理念-アウグスティヌス・カント・マルクス- ヨハネス・ジーメス著 宗教の病理的現象 小林珍雄著 小さきテレジアの現代日本への使命 ハインリヒ・デュモリ…
はじめに 大正期から1950年以前までの文献目録を作成いたします。著者・訳者氏名を除き、旧仮名、旧字は適宜変更いたします。また、個人経歴についてはできる範囲で註として記します。また、興味のある文献がありましたら、コメント欄などでご連絡ください。…
*旧仮名・旧字は適宜変更 カトリック思想 冬季号 第二十八巻 第四号 1948年 平和を求めて ロマノ・グァルディニ著 ネオヒポクラチズム -現代医学の一傾向- 三浦岱榮*1著 キリスト教哲学の源泉を探りて 霜山徳爾*2著 *Wiki*(http://ja.wikipedia.org/wiki…
今日は、朝起きて、朝食もきちんと食べて、洗濯して乾燥機回して、ラテン語の試験勉強をして・・・なぜ、試験勉強をベッドの上でしてしまったんだ。起きたら夕方の5時だった。色々と不義理をはたらいてしまいました。うぅ。明日のミサではいっぱい謝ることが…
川本氏への応答を優先すべきなのですが、むらっけと集中力のなさと言う悪い癖のため少し寄り道します。というか、最近寝つきが悪いのか突然目が覚めてしまう。あまりよろしくない。また、起きてコーヒーを飲んで本を読んでしまうので必然的に寝れなくなる。…
並行して少し頭を悩ましてる。なかなか難しい問題。最近必要を感じるので重い腰を上げて美学、美術史に取り組み始める。とりあえず以下の二冊を読んでる。 教皇ベネディクト十六世 『愛の秘跡』典礼の精神 (現代カトリック思想叢書 (21))作者: ヨセフ・ラッ…
第一日 「共生」の両義性 これから本格的に始めていくのですが、このエントリひとまず、六月の中旬までにまとめたいと考えています。ですので、一日ごとに一章取り扱えればよいのですが、バイトやら色々あるため予定どおり進むかはわかりません。 先日のエン…
共生から (双書 哲学塾)作者: 川本隆史出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/04/24メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (4件) を見る book reviewについて はじめに 「book review」なるカテゴリーを新しくつくりました。今まで…
疑問を抱くというのはとても大事だと述べたけど、これは神学にとっても重要であるし、無論哲学や諸々の学問にとっても問うこと、問を立てることは一番大事にされること。極端な言い方であるけど、疑問のない人間に学問はできないし、不要ですらある。 問には…
id:antonianさんが、聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)を紹介されてる。私も先輩の家で読みました。ゆるさ加減がとってもつぼでした。若い人の受けはとってもよいと思う。私の周りはみんな大爆笑でした、私含めて。 昨日、今日(土日)と私の大学の先生方は…
アイルランド (文庫クセジュ)作者: ルネフレシェ,Ren´e Fr´echet,山口俊章,山口俊洋出版社/メーカー: 白水社発売日: 1997/05メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る目次
須賀敦子と9人のレリギオ―カトリシズムと昭和の精神史 (日外選書Fontana)作者: 神谷光信出版社/メーカー: 日外アソシエーツ発売日: 2007/11/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る
近代日本のカトリシズム―思想史的考察作者: 半沢孝麿出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1993/11メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る
革命の夜、いつもの朝 [DVD]出版社/メーカー: ブロードウェイ発売日: 2007/04/06メディア: DVD購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る少し前に買ったDVDを見直す。youtubeに短いのが転がってたのでそちらも紹介しておきます。
こむずな本を読む気力がないので、マンガ読んだり、新書読んでる。サークルの部屋でマンガ読んでたら、マンガ読むのかって驚かれた。むー、私だって読むよ。チェーザレ 破壊の創造者(4) (KCデラックス)作者: 惣領冬実出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11…
毎月事実上7万書籍費に費やしてるんですが、少ない月でも最低3万使ってる。毎月の収入がバイトで5万なので、足の出てる2万は結局親の仕送りに頼ってる。なんというか、親に相当心配されてる。ごめんなさい。 ほんと、パトロンが欲しい。
雨の季節になると、心身ともにダウなーになる。ため息ばっかり出る。心理面はそこそこバックアップがきくけど、体調がほんとしんどくなる。お腹痛くなるから外なるべくでたくなくなるし。あーいやな季節。
福耳先生のエントリを起点として数日の間もめていた「かわいそう」な騒動で考えたことを少しエントリにする。まず、福耳先生のブログに対してされたTBはすべてに目を通したのだけど、TBなしの言及も当然あるのだろうけど認識の範囲外なのでこれはどうにもな…