2009-01-01から1年間の記事一覧
それにしても冷え込んでしかたがないですね。
霜山徳爾氏が帰天されたそうです。突然だったのでびっくりした。後で図書館行って全集借りてこよう。
10月はロザリオの月。気が向いたらなんか書く。
だいぶ風が強くなってきた。
近況報告をしておいた方がよい気がするので手短に。20日からあったイエズス会の召命サマーキャンプに参加するために東京に出むいていました。この点について書くとしたらあとで書く。久しぶりにいろんな人の顔が見れてよかった。あと、あの“先輩”(うわさに…
アルビン・トフラーの戦争と平和―21世紀、日本への警鐘作者: Heidi F. Toffler,Alvin Toffler,アルビン・F.トフラー,徳山二郎,ハイジ・F.トフラー出版社/メーカー: フジテレビ出版発売日: 1993/01/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4…
日常って見方を変えるとこうも見えるのかと少し感心した。
The Robert Bellah Reader作者: Robert N. Bellah,Steven M. Tipton出版社/メーカー: Duke Univ Pr発売日: 2006/10/31メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 宗教社会学者、ロバート・N・ベラーの論文集。過去1…
自身の反省のためもあり、古い日記やら読書ノートなどを見直していた。このブログも近日中に更新できなくなると思うがどうするか幾分考える。今のところはコメント欄凍結のみで公開しておこうとは思っている。ブログの更新をやめるときはあらためてお知らせ…
実家に久々に長くいるのでかかりつけの医者数件に出向いて色々と相談事をする。ここ数年の健康状態は非常によいのだけれど、いつガタがくるのかわかったものでもないので念のために・・・。
Christian Perspectives on Legal Thought作者: Michael W. McConnell,Angela C. Carmella,Robert Cochran Jr.出版社/メーカー: Yale University Press発売日: 2001/11/10メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る
Journal of Catholic Legal Studies (http://www.stjohns.edu/academics/graduate/law/journals/catholiclegal) Vol.46 No.2 SSM Health Care: The Integration of Catholic Social Thought Values in a Modern Health Care System,Sister Melanie DiPietro…
読む機会と暇があれば読む。倫理学としての政治哲学―ひとつのレオ・シュトラウス政治哲学論 (叢書フロネーシス)作者: 石崎嘉彦出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2009/07メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る神学・政治論…
詳しく調べなければならないのだけど忘備としてメモをしておく。 濱口桂一郎氏(労働法の研究者)のブログ記事、「教会は魔女による利用を認めなければならないか」で紹介されている問題について(http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-78…
以前の記事は一時放棄する。煮詰まり具合が足りない。
吉満義彦(1904-1945)の論考中におけるキリスト教ヒューマニズム理解を考察する。以下においては吉満義彦全集*1(講談社、1984年)五巻収録の「新しき秩序‐充足的ヒューマニズムの立場‐」「カトリシズムとヒューマニズム」「新スコラ哲学と現代ヒューマニズム‐…
宗教哲学研究 no.26作者: 宗教哲学会出版社/メーカー: 宗教哲学会発売日: 2009/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る林伸一郎 「近代的思考の此岸―スアレスにおける「純粋本性」とデカルトの「純粋に人間である限り…
不可能性の時代 (岩波新書)作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/04/22メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (169件) を見る読んだ。
『聖カタリナ女子大学研究紀要』(1989)収録のトマス・アクィナスの「青少年の成長の模範なるキリスト」を紹介する。原文は、A.J.B.Raulxが1881年ルクセンブルグで刊行した「聖トマス・アクィナス説教集及び講話小著集(全二巻)」(Divi Thomae Auinatis Se…
ポスト世俗化時代の哲学と宗教作者: ユルゲンハーバーマス,ヨーゼフラッツィンガー,フロリアンシュラー,J¨urgen Habermas,Joseph Ratzinger,三島憲一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/03/27メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 31回この商品を含むブ…
天使とボナヴェントゥラ―ヨーロッパ13世紀の思想劇作者: 坂口ふみ出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/07/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る書店でパラパラと読んでみた。なかなか面白そう。トマス・アクィ…
手短に書いておく。上に書いてある通り、入試前に買って読んだ。さすがに何も知らないのはまずいだろうと思って書店で目に付いたのでパラパラとめくって購入した。なお、神学の入門書としては以下の書籍がある。(カトリックに関して) カトリック神学への招…
カトリック神学入門 (文庫クセジュ)作者: ジャン=ピエールトレル,Jean‐Pierre Torrell,渡辺義愛出版社/メーカー: 白水社発売日: 1998/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 31回この商品を含むブログ (9件) を見る トマス哲学入門 (文庫クセジュ)作者: フェ…
羊の歌―わが回想 (岩波新書 青版 689)作者: 加藤周一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1968/08/20メディア: 新書購入: 9人 クリック: 35回この商品を含むブログ (43件) を見る 読んだ。現代思想の特集も買おうかと思ったのだけど、興味のある記事が無かった…
自分がやられていやだったことは他人にするな、は鉄則であるとは思うのだけど(黄金律とはほど遠いけれど) ものを教えたがるないし、教えるとき『〜を教える』という態度をとりがちであるけど本来は『〜で教える』が正しい方法であると思う。ただこの方法に…
思想学の現在と未来 (現代世界―その思想と歴史)作者: 田中浩出版社/メーカー: 未来社発売日: 2009/01/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 未来社のPR誌『未来』連載のエッセイをまとめたもの。田中浩、浜林正夫、…
第二バチカン公会議第一会議終了後、第二会期開催前に書かれた。 さる一九六二年十月十一日第二バチカン会議が開催され、日本からは東京大司教土井辰雄枢機卿はじめ、各教区の司教十四名が参加し、十二月八日をもって第一会期を終えた。司教団神学顧問にパウ…
貧困に関して 他人からはそう見えないでしょうが社会派のつもりです。でも、自由主義神学なる傾向は死ぬほど嫌い。これも一昨年の暮れに渋谷でやっていた野宿者の炊き出しの手伝い(ただ大した手伝いができたとは思わない)に行ってきた。 何をしたかという…
一昨年の暮れ、ようするに私が大学一年生だったころに、中国のキリスト教についての講演会がありそれに出席した。 原典現代中国キリスト教資料集―プロテスタント教会と中国政府の重要文献1950ー2作者: 富坂キリスト教センター出版社/メーカー: 新教出版社発…
ロックは、自然法の存在の議論に入る前に、それ(つまり道徳律あるいは自然法)がどのように呼ばれているかしめす必要があるとして以下の例をあげる。 まず第一に、古代の哲学者(ストア派)が考えたように、『道徳的な善または美徳にひとしいもの p139』で…