何が基本的に気に食わないというと

「世俗化」と言うワンフレーズで片付けられてしまう現象は一体何で、何が原因で、そもそもそのようなことがほんとに起ったのか問おうとしてない点に集約される。日本の研究者の大半がこの問いについて真摯に向き合おうとしてない。この一点をして論外なわだし、昨今の社会学はこれは海外であろうとなかろうとそろいもそろって全員グズである。ヴェーバーやデュルケムの段階で微妙だった代物を後継者がそろいもそろって腐らしたおかげでひどい有様だし。お前らの中途半端な科学的方法論とやらには嘲笑と冷たい視線以外の評価は存在しません。
というか神学から離れれば離れるほどアホになっていくのは気のせいかしら。文系の学科で一番のペテン師は心理学、次が社会学その次が文学、次が経済学、次、法学、最後、哲学。何か史学とか言語学とか文化人類学とか抜けてるかもしれないけど気にしない。だってアウトオブ眼中なので。つうか方法論と体系化でいちいち分野を分けるんじゃねぇ、面倒でしょう。