過去ログ(大学での注意事項)

2007年5月23日の過去ログ

でもまあ、神学科志望した理由を思い出すと、どの道日本ではどの大学入ったところで程度が低くて話にならないから海外の大学で勉強するための‘教養’学部のつもりで4年勉強すると決めたんだった。もう、方針変わりつつあるけど早く現場に出て仕事してみたくなったし。
でもさあ、少しは期待するところがあったわけ。だけど、やれやれだ。理系なんだけど海外で博士号とった叔父さんや広島の教会で話した元大学教員これまた理系だけどの話がフラッシュバックする。
1、日本の大学教育には期待するな。自学が基本。面倒見のよい教員を見つけ参考文献の紹介などを受けろ。余裕があれば自主的にレポートを提出して指導を仰げ。
2、海外に脱出してなんぼ。日本の院にはできれば行くな。理系は一部例外ありだけど、文系のレベル国際的に低いから。
これは大学入ってすぐわかった。神学でも先端は今アメリカで、老舗がドイツ、本場がイタリアというかバチカン
3、外国語はできて当たり前。なお、大学の語学講義は自学の難しいマイナー言語以外はお話にならない。
これも大学入って納得。個別に添削指導受けたりしないかぎり使いものにならない。語学はどんなものでも自分で身につけないとどうしようもないし。
4、短期の語学留学は交換制度を利用してやるべき。語学力と海外の大学制度になれるためには実践するのが最適。
5、自学と個別の指導受けながら力をつけてジャーナルを自力で読んでいけるようになれば立派なもの。
ぐらいかあと個人的な付け加え。
6、文系の教授はガキなうえにバカ。
これは本気で思う。要するに残り物というかパセリだよね。お飾り栄養にもならない。だって、正直大学教員に少しでもなりたいと思う先輩がたってあんま頭よくなさげというか・・・研究者には向いてるとは思うけど。実直というか愚直だから。頭の切れってそんないらないんだろうなと最近思い始めた、大学教員になるには。もしキレものなら大学で研究なんてせずに社会のために活躍すべきだし。
6については文句ないと思う。ウェーバー先生のお墨付きだし。反論したいなら、どうぞ。
追記:そういえば、叔父さんは私みたいな熱心な生徒は珍しいから分野問わず歓迎されるだろうと言い、元教員は君みたいな意識の高く賢い子ほど大学入って絶望するよと笑いながら言ってました・・・あ、は、は、まんまそうなってるよ。意地でも研究者にはならない、これだけは今決心しとこ。
大学が消えてなくなり教授が路頭に迷って樹海で全員首をつろうがたいした学術的損失にはならないし。学問がなくなるわけじゃなし。そもそも、大学以前より学問はあったし、議論や交流を通して学問が培われたのも事実ではあるけど基本文系の領域は全部個人の業績だし。別に教育なんてやろうがやるまいが、一人の天才の思索によって進展してきた世界なわけでぶっちゃけ大衆だなんてあほに媚びすぎ。アホはなにやったってあほの子のままだし。見捨てることいい加減覚えろ、バカ。誰にでも学問する自由はあるけど、大学はあくまで研究者の居場所でしょ?100歩譲っても研究者の養成機関なわけで、いい加減小市民のための教養大学(原則無料)と研究者の大学(各個人に必要なら奨励金)の二つに分けりゃ良いのに。無駄が多いわ、あほが感染するし、時間の無駄。
なので、ハテブされてた大学への補助金カットには大賛成。早く潰れてなくなれ。