目次(暫定)、メモ

 

自然法認識における神論の必要性について 〜John Locke's Natural Law に沿って〜

註解部
Q1:道徳律、あるいは自然法はわれわれに与えられているか。
A1:与えられている。
Q2:自然法は自然の光によって知ることができるか。
A2:知ることができる。
Q3:自然法は人々の心のなかに刻みつけられているか。
A3:刻みつけられていない。
Q4:理性は感覚をとおして自然法の認識に到達することができるか。
A4:到達することができる。
Q5:自然法は人々のあいだの一般的同意から知られるであろうか。
A5:知られることはできない。
Q6:人間は自然法によって拘束されているか。
A6:拘束されている。
Q7:自然法の拘束力は永遠で普遍的であるか。
A7:永遠で普遍的である。
Q8:各個人の利益は自然法の基礎であるか。
A8:そうではない。
小論部
1-1 神論の概要(造物主及び被造物としての人間の位置づけ)
1-2 恩寵としての啓示及び自然理性(諸々の認識の基礎)
1-3 道徳律ないし自然法の認識