2008-01-01から1年間の記事一覧

コーヒー

新しいのに手を出して失敗したorz 美味しくない。

霊的指導について(補足)

上記で聖書を倫理の授業で用いるのは適さないと述べたが、誤解を招きかねないので補足をしておこうと思う。ここで述べるのはあくまで40人前後の学生に対して教室で行なわれる座学、授業においては聖書を使っての『倫理』の教授は適さないと述べたのであって…

教養教育の拡充

*専らこのことについて思弁する* 中等教育、特にイエズス会の中等教育において使用する倫理用のテキストの作成について テキストの内容はどのようなものであるべきか テキスト作成に必要な事柄は何か、協力者その他含め 昨日をもって来年度以降の自らの置…

従うことと倣うこと

「アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしからとりのけてください。しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが行なわれますように。」(マルコ.14)兎も角、委ねたのだし、良きに計らってくれる。どうであれ従って行くし、…

さぶい。

今年の冬こそ、湯たんぽを購入したい。それ以前の問題として寒いので買い物に出たくない。熊よろしく必要な物品買い込んで冬眠したい。でも、インフルエンザの対策としては冬眠?が一番よいようですね。どの道、杞憂で終わるんだろうけど。

クルトゥール・ハイム及び三木清について

以前記した件に関しての追記、報告。 以下『上智大学五十年史』(pp110-111)より Kulturheimというのは生粋のドイツ語ではない。Kultur(文化)とHeim(ホーム)という二語をたくみにつなぎあわせた造語であって、いうなれば知識人の集まる茶の間といった意…

黙想会

今日の午後から明日の午前まで石神井での黙想会に参加する。今は洗濯物やら気に障るものを片付けている。気の散る中でいかに祈るかと考えた時期も合ったけれどそれよりも気になるものを先に片付けてから祈ればよいのだと最近思うようになった。

久々に真面目に

勉強した。 読んでるのは、J.Maritainの『Scholasticism and Politics』の一部。書籍情報 Publication Year/1940 Place of Publication/New York Publisher/Macmillan Editor/Mortimer J. Adler Author/Jacques Maritain

神学の中心は?

半ばどうでもよいことだけどもメモしておく。神学の扱う中心領域は何かと問われたときどのように答えるか。それぞれの神学者に聞けば答えはどうであれ自分の研究領域だと思うことだろうけれど(そう思っていただかないと個人的には困るが)やはり典礼に関し…

メモ

ガブリエル・マルセル 実存主義*メモ* イヨネスコの作品を読んでいる。以前扱っていた遠藤周作を含めて、実存主義というのが一つのキーらしい。なのですが、サルトルの作品を読む気があまりおきない。同じわけではないが実存主義哲学としてヤスパースは以…

メーリス

クリスマス用のメーリス作った。 昨日のケーベルの『中古哲学及神学 研究の必要』は随時加筆していきます。

コーヒー→ココア

あまりに胃にコーヒーが悪いので今日からココアにする。

Jacques Maritain

University of Notre Dame Jacques Maritain Center目録などは上記サイトを参照。日本語翻訳文献は聖三木図書館、上智中央図書館、石神井キャンパス図書館で凡てチェック可能。必要言語:初期/仏語 後期/英語 補足言語/ラテン語

神学及中古哲学研究の必要

緒言 予は我和仏協会より一小冊子を公にして其トラクト事業に貢献せよとの名誉ある依頼を利用し、此冬季に東京帝国大学に於て講述せんとする主要なる題目即ち中古哲学史に就て聊か鄙見を陳述せんと欲す、されば予が此論を草するに當りて第一予の念頭にありつ…

仕える

乾燥機を回している間に少し。昨日もそうなのだけど木曜日の夕方のミサで先唱として奉仕をしている。始めてまだ一年とたっていないのだけど、奉仕を通してミサに与れるようになってきた。度々失敗するし、失敗するだろうし、失敗した。言うべき言葉を言い忘…

衣食住

溜まりあげている洗濯物を終わらす。昼は外で食べよう。なんにしろ胃腸の調子が悪くて困る。

天に帰す

どうも向かいの正教会で葬儀があるようだ。しばし沈黙のうちに祈る。

バトンの受け取り

実に眠い。色々と一段落ついた瞬間からまた思惟の世界に没入して精神を害すというか、ストレスが溜まると言うか、イライラしてしまう。ほんとに健康によろしくない。 とりあえず遠藤周作関係のレポートは「吉満義彦と遠藤周作」として提出しました。当日の朝…

明日と言うか今日やること

九鬼周造の全集第一巻の『信仰と知識』をコピーしてくる。というか九鬼の全集欲しい。でもお金ない。

John Locke 『The Reasonableness of Christianity』

The Reasonableness of Christianity, and A Discourse of Miracles (Library of Modern Religious Thought)作者: John Locke,I. T. Ramsey出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1958/06/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件…

無事に終わった。ほんとにお疲れ様でした。

遠藤周作『沈黙』昭和41年三月 新潮社 (注:文庫版ではなく初期の単行本、36版)

あとがき 数年前、長崎で見た摩滅した一つの踏絵―そこには黒い足指の痕も残っていた―がながい間、心から離れず、それを踏んだ者の姿が入院中、私のなかで生きはじめていった。そして昨年一月からこの小説にとりかかった。ロドリゴの最後の信仰はプロテスタン…

『遠藤周作 挑発する作家』収録 「インタビュー:遠藤順子夫人に聞く」 より

沈黙を書いた時、それはもう大変なバッシングが起こります。そしてある時、主人がカトリックの教会から呼ばれて、イグナチオに行くんです。私はとても、よう行けませんでした(笑)。そこで、向こうに神父さんが五、六人並んで座っていらして、主人はこちら…

遠藤周作『沈黙』〜20年の示すもの〜トミストからの考察

このreportタグを使うのは二回目である。一回目は永井隆のレポートの際に使用したが、そのレポートは結局提出せずにお蔵入りさせた。今回もそうならないようにできればよいのだけど。

『世紀』昭和40年6号 座談会「日本人の生活とキリスト教」

出席者 遠藤周作(作家) 三浦朱門(作家) 粕谷甲一(東京教区司祭) 司会 岡田純一 [概要] 座談会は6月以前のものである。その前年(昭和39年)に三浦朱門同席のもとカトリック文学に関しての座談会が催されており、今回の座談会もそこでの問題意識を引き…

『日本のイエズス会史 再渡来後1908年から1983年まで』

pp66−68 クルトゥル・ハイム講座 そのころから、*1毎月「クルトゥル・ハイム(Kultur-Heim)講座」が行なわれ、上智の神父方をはじめ、吉満義彦教授、岩下壮一師その他の講師は神学・哲学・社会学などの問題について講義し、講義後の質疑応答、懇談なども有益…

財布はやはり店に忘れていた。四ツ谷に出たついでに図書館に行って『世紀』収録の吉満義彦関係の文章をコピーした。

バイト先に財布を忘れているようだ。朝の一時過ぎに携帯にバイトの先輩から(お店の片づけを最後にする)着信があった。でも、携帯つながらないな。又後でかけなおす。

近代の超克

近代の超克 (冨山房百科文庫 23)作者: 河上徹太郎,竹内好出版社/メーカー: 冨山房発売日: 1979/02/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (15件) を見る 収録の吉満義彦「近代超克の神学的根拠」を読む。 世紀 通号35 『吉満義彦「神…

今日の晩話したことは決して忘れることがないでしょう。